米金融、来年6月までに「3回の利上げ」を織り込む
何と、『米金融市場は来年6月までに「FRBが3回利上げする」との見方を織り込んだ』との記事がブルムバーグ紙から発出されています。結論としては、今後も利上げが続くとの観測が強まり、円売り・ドル買いが優勢です。
誘導目標レンジは、3.75-4.00%に...
FOMCは全会一致で、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標レンジを3.75-4%に引き上げることを決定した。この日公表された最新の金利予測分布図(ドット・プロット)では、年内にあと1回の利上げを示唆している。
FRBはタカ派色へ変貌...
マニュライフ・インベストメント・マネジメントのシニアポートフォリオマネジャー、ネイサン・スーフト氏は「ウォーシュ議長の発言は、想定よりも明らかにタカ派色が強かった」と指摘。「短期的には、底堅い米経済成長や根強いインフレに加え、FRBが引き締め的な金融政策を維持する姿勢だとの見方がドルを支える」と述べた。(ブルムバーグ紙)
ドル高へ移行...
BMOのチーフ外為ストラテジスト、マーク・マコーミック氏は「9月の利上げは、タカ派的な発言から実際の金融引き締め局面への正式な移行を意味する」と指摘。「ドル高は今年に入って断続的に進行してきたが、FRBがタカ派的な発言から実際の引き締めに転じたことで、上昇に新たな弾みがついた」と述べた。(ブルムバーグ紙)
米財務長官との乖離が鮮明に...
FRBの対応から「ドル高・円安のスタンスが維持される」ことに弾みがつきそうな雰囲気です。すると、ここ一週間ほどで米財務長官が発したコメント(円安に戻らない...)と不一致になることから、外国為替市場の動きにも俄然注目です。
(2026/09/17、午前10時8分現在)
編集後記
日本銀行は、9月17日と18日の日程で金融政策決定会合を開催し、政策金利を現在の1.0%程度から「1.25%程度へ引き上げる」か否かの最終判断を行っています。日銀、0.25%引き上げへ...
今回、万が一「引き上げの見送りがあった場合」、ドル・円は確実に160円を突破して、165円台を目指すことになるでしょう。つまり、最低ラインとして『0.25%の引き上げ』として、政策金利を1.0%から1.25%へ引き上げることになります。そして、今後の進捗度合いが焦点となりそうです。

