【生成AI】Meta社のクラウド参入で、CoreWeave株はどれくらい影響を受ける?

 気まぐれに、この問い(Meta社のクラウド参入で、CoreWeave株はどれくらい影響を受ける?)を『ServiceNow® AI Agents』に尋ねてみました。【使用量26.2%、52.6k/200k トークン】回答は次のようなものです。経過時間は1分未満でした。

ServiceNow® AI Agents
 7/1の通常取引は$85.685で引けており、記事にある時間外取引での5%超下落が反映された形です。まだ7/2(本日)の終値はまだ出ていません(米国時間7/2は12:03 EDT、まだ取引時間中)。では結果をまとめます。

CoreWeave (CRWV) への影響 — 7/1 時点

 Metaがクラウド市場に参入し、余剰AI計算能力を外販するとの報道を受け、CoreWeaveの株価は7/1の時間外取引で5%超急落しました。通常取引の終値$85.69から、時間外で$81台前半まで売られた形です。
 直近の日足を見ると、6/22には$119近辺で推移していたことを考えると、この1週間で既に25%以上下落している中での追加悪材料でした。

日付終値前日比
6/22$111.29
6/23$105.72▼5.0%
6/24$100.88▼4.6%
6/25$98.76▼2.1%
6/26$96.58▼2.2%
6/29$95.51▼1.1%
6/30$99.54▲4.2%
7/1$85.69▼13.9%
 7/1の-13.9%は、Meta報道がバリュエーションに与えた直接的な打撃です。特に、記事内でも指摘されている通り、CoreWeaveのビジネスモデル(ベアメタルGPUレンタル)とMetaが計画する「生の計算能力の外販」はほぼ同じ領域であり、Metaの参入はCoreWeaveにとって最大の競合リスクとなります。
 加えて、CoreWeaveはMetaからGPUクラスターの受注も受けているため、「顧客が競合になる」という二重の脅威も市場は織り込み始めています。
 Nebius(NBIS)も同日6%超下落、IREN(IREN)も4%超下落と、新興クラウド/GPUレンタル銘柄は軒並み影響を受けました。
 6月中の下落基調(6/22→7/1で約▲28%)には、AI銘柄全般の調整に加え、CoreWeave固有のロックアップ解除や空売り圧力も背景にあった可能性があり、そこにMeta参入報道が追い打ちをかけた形です。
 本日7/2の米国市場は現在取引中(12:03 EDT)。時間外での下げがどの程度戻すかが注目されています。

CoreWeaveの株価チャート

次のように、画像でも切り取りました。 

【生成AI】Meta社のクラウド参入で、CoreWeave株はどれくらい影響を受ける?

編集後記

 生成AIというものは便利なシロモノで、少しの操作でも利用価値が高そうに感じます。但し、使用に応じて消費するトークン量に、莫大なお金が必要なので、何事もやり過ぎは禁物です。