マイクロソフト株はどうよ...

  何度も申し上げるように、マイクロソフト株が400ドルを下回ることは奇怪です。直近データとしては、PE Ratio (TTM) : 23.68、EPS (TTM) : 16.78なので、現行株価が「妥当と言えば妥当ですが...」

マイクロソフト株はどうよ...

他のテック株と株価を比較すると...

 次のように、他のテック株と株価を比較すると「歴然」です。グーグルの一人勝ちです。GAFAM株の株価は、利益を計上するだけでは上昇しません。所謂、「お山の大将」になる動き(利益を上げているか?)をしているか、否かに拠ります。株価的には厳しいチェックです。

他のテック株と株価を比較すると...

MSFT株の株価変動は奇怪...

 マイクロソフトもピークから25%強下落していますが、その売却理由はメタよりもやや不明瞭です。マイクロソフトはAI構築においていくつかの賢い動きをしており、その成果を実感しています。同社のAI事業は、前年比123%という驚異的な成長率を記録し、年間売上高は370億ドルを超えました。

 さらに、クラウドコンピューティング部門のAzureは前年同期比40%の成長を遂げ、同社全体の18%の成長に貢献しました。これはMetaより遅いですが、実際にはMicrosoftの近年で最も成長の早い四半期の一つであり、MicrosoftのAI支出もMetaよりも抑制されています。

 それにもかかわらず、マイクロソフトの株価は現在、2027会計年度予想の21.3倍で取引されています。(2026年度は6月30日に終了するため、2027年度の見通しに基づいて測定することで、市場が株価をどのように見ているかをより正確に把握できます。)

 また、S&P 500よりも安く、マイクロソフトは堅実なお得価格に見えます。そしてMetaとは異なり、この会社は「AIビジネスを効果的に収益化できるかどうかという大きな問題」に直面していません。なぜなら、すでにそれを行っているからです。(The Motley Fool)

MSFT株の株価変動は奇怪...

編集後記

 マイクロソフト株400ドルは買い難いものです。日本円では64000円/株なので、サラリーマンでは月に1度の買いが出来れば良好です。
 米国の1株単位取引と雖も、そうそう売買できるものではありません。是非とも、100ドル前後に株式分割をお願いしたいものです。即ち、1株を4株へ分割する訳です。