2026/03/10(火) 詳細 868,757ドル・137,015,136円、損益額 33,314,647円、157.714円/$

 9日の米金融市場で株式相場は劇的な回復を見せた。10日目に入ったイランでの戦争が終わりに近づいているとの期待から株と債券は持ち直したようです。但し、決して混乱が終息したわけではなく、売り方にとって一旦リセットとなることが怖く、単に買い戻したに過ぎません。

WTI原油先物高騰で、米株売り...

 原油価格は1バレル=100ドルを突破後に伸び悩み、ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物は95ドル未満で引けています。100ドル突破の先物価格は買われ過ぎです。
 債券買いが進み、ドルは下落へと転じました。対円では1ドル=158円を割り込んでいます。
  • S&P500種株価指数/ 6795.99/ 55.97/ 0.83%
  • ダウ工業株30種平均/ 47740.80/ 239.25/ 0.50%
  • ナスダック総合指数/ 22695.95/ 308.27/ 1.38%

終盤近く、原油先物急落して米株が上昇!

  S&P500種株価指数は0.8%上昇となっています。トランプ米大統領がCBSとのインタビューで、イランでの戦争は「ほぼ完了している」と発言したことを受け、買い戻しが活発になって上昇に転じました。S&P500種は一時1.5%余り下げていましたから...。

2026/03/10(火) 詳細 868,757ドル・137,015,136円、損益額 33,314,647円、157.714円/$

タバコ銘柄のBTI株、18株を追加購入する...
 中東での戦争に緩和の兆しが見られず、市場は揺さぶられている。ホルムズ海峡の通航が止まった状態が続き、世界への供給が遮断されている。サウジアラビアは代替ルートでの輸出拡大を急ぐ一方で、原油生産の削減を開始した。

 イラン戦争の激化が世界市場に打撃を与える中、米国株は今年、急落リスクが高まっている。ベテランのストラテジスト、エド・ヤルデニ氏が「急速に動く時代」と表現する現状を踏まえ、見通しを更新した。

 ヤルデニ氏は、年内に相場が急落する「メルトダウン」の確率を従来の20%から35%に引き上げた。一方、投資家心理の過熱によってファンダメンタルズ要因以上に相場が上昇する「メルトアップ」の確率は、20%から5%へと大幅に引き下げた。(ブルームバーグ)
 JPモルガン・チェースのトレーディング部門は、S&P500種株価指数が直近高値から約10%下落する可能性があるとの見方を示した。こうした調整局面にトレーダーは備えができていないとしている。同行グローバルマーケットインテリジェンス責任者のアンドリュー・タイラー氏は米国株に対して「戦術的弱気姿勢」に転じた。(ブルームバーグ)
 アメリプライズ・アドバイザー・サービシズのアンソニー・サグリンビーン氏は「ボラティリティーは不快に感じるかもしれない」と前置きした上で「極端なボラティリティーはむしろ、株式の売りよりも、買いの堅実な入り口を投資家に提供するケースが多い」と述べた。(ブルームバーグ)

編集後記 

 このような不順な金融市場では、売られて安値となった優良株を買い進める以外、個人投資家が行う事はありません。本日も引き続き、BTI株の買い増し(18株)を続けました。BTI株のPER11倍は安値です。ちなみに、MO株も11倍台です...。

米国は産油国...

 原油先物価格高騰が、「米国株の崩壊寸前」との論調を目にしますが、その者達は『米国は世界最大の産油国』であることを忘れている、敢えて捨て去っているようです。