こんな話、半身の態勢で聞いておく...
- 俺さ、10年程前に買ったコカ・コーラ株、今じゃ配当利回りが8%超えちゃってるよ。
- 日本株低迷時、JT株(日本たばこ産業)は2700円/株で買って、株価が2倍に高騰し、配当率も8%超だぜ...。
このような「酒のつまみ話」やネットの「ブログネタ」が、社会生活の中でチョクチョク出て来ます。言いたいことは、次のようなことです。
株式投資の基本原則
株式投資は『① 安値で買って放置するに限る』⇒『② その後、株価が値上がって、配当率が高騰するから...』⇒『③ だから、買値を下っても売らずに、保有し続ける...』⇒『④ 即ち、辛抱が投資の肥やしとなる』まぁ、このような図式です。
要は、投資を始める年齢が鍵...
①~④まで見渡すと、すべて正しいことです。何も間違ってはいません。要は、投資する方の年齢が肝となるのです。60歳を超えて、高市政権が唱える「投資」へ重い腰を上げる方にとっては、今時期から①~④に向き合うのは酷です。避けた方が無難...。
つまり、貴方の余生が勝つのか?あるいは、金融資産の上昇度が勝るのか? 2社択一が迫る、これってバクチです。
敢えて、項目を追加するなら...
- ⑤として、「まとめ買いするのではなく、時間経過を挟むような分散投資を心掛ける」
- ⑥として、「得た配当金で同銘柄へ再投資する。これは複利で株数を増やす魔法である」
- ⑦として、「止むを得ず売却する場合、相場を熟知する場合はまとめて、不慣れな時は、割合いを決めて機械的に現金化する」
- ⑧として、「他に資産を得る・増やす手段があるなら、株には手を出さないこと」
極力、他人様の成功談を無視する
他人様の成功談は『運がよかった』ことに尽きます。『再現性に問題がある、再現性が可能なのか判らない』『勝負は時の運...』。
昔の人は、いろんな場面で役に立つ「格言」を残してくれています。「すべて無視すべき」とは申しませんが、共鳴が出来なければ、提案を捨て去ること。これを徹底するだけです。
編集後記
奈良県出身の芸人さんま氏は、株式投資を一切行わないと明言されていました。その事由が「買値を下回ることに、耐えられないから...」というものです。
肌で体験することも大事...
私なんぞは、買値を下回っても、中期・長期ではこれを超えて行くことを経験則で熟知していますが、体験談としてこれを経験されていない方、性分として耐え切れない方、いずれの場合も「近づかないこと」に勝利が見えます。
不動産投資はどうよ!
さんま氏は、マンション投資に稼いだ資金を投下されているらしいです。不動産投資には定価や時価という概念がなく、全て相対取引なので「損得が表面化しない」からです。人それぞれに特色があります。

