2025/06/26（木） 詳細 674,049ドル・97,934,617円 145.293円/＄

　一先ず、「イラン・イスラエル紛争は停戦状況」になりそうです。トランプ大統領の意気込みがとても強いので、再紛争は「暫くなし」と金融市場が判断しているのでしょう。

　そうなると、期限が迫って来ている「トランプ関税賦課の動向」が、市場関係者の面前に再び登場してきます。

　ところで、今日は「ハイテク株買い、タバコ株売り」が鮮明でしたから、米国株の峠は一山を超えたのかな？

「ドル建てMMF」を3145ドル解約、タバコ株買いへ出動...

• 「ドル建てMMF」を3145ドル程を取り崩して、売られていたタバコ銘柄（BTI株、MO株）を、５６株買い込みました。更に、保有比率が下がり過ぎたブラジル原油企業PBR株を17株ですが追加購入しています。11ドル台/株まで株価が下がれば、強く買い増す予定にしていますが、さてさて...。
  

「ドル通貨の保有減少」の報道に接して...

• 今、盛んにドル通貨の保有減少、ゴールドや中国元、欧州ユーロの保有比率が増加しているとの報道あり。
• 私なんぞ、これら諸国（中国、欧州）は米国以上に自分勝手で、ルールを直ぐ反古（ほご）にしたり、手前勝手に変更しますから、全くもって『信用が置けない』奴等です。

次のカタリスト（相場上昇の材料）を待つ動き...

　今日の個別銘柄では、エヌビディアが大幅高となり最高値を更新した。アナリストが目標株価や投資判断を引き上げたことを好感した買いが集まった。ダウ平均の構成銘柄ではないが、アルファベットやアドバンスト・マイクロ・デバイス（AMD）といったハイテク株へ買いが波及した。ダウ平均の構成銘柄では、マイクロソフトも最高値を更新しています。

米国３大株価指数は、まちまちだったが...

　ダウ工業株30種平均は４営業日ぶり反落、前日比106ドル59セント安の4万2982ドル43セントで終えた。ナスダック総合株価指数は３日続伸、前日比61.019ポイント高の1万9973.55。連日で２月中旬以来の高値となった。S&P500種株価指数は２月中旬につけた最高値に迫っています。

• 原油価格と株価（フィデリティ投信　重見吉徳氏） - 為替・金利｜QUICK Money World