米国、ベネズエラ石油の過半数権益を確保...

大領領の決断 = 米国人の総意

 何ともコメントし難いことが起こってしまいました。偉大な米国大統領が取り進めた結果です。米国は彼のような独裁国ではなく、4年に一度の選挙で投票権のある国民から選ばれた『米国人』が、進むべく舵取りを行っている国です。
 米国大統領は「選挙民から選挙で選ばれし米国人」であるところがミソです。結果、米国人の総意となります。
 これに対して日本は、国民が直接的に首相を選出できません。国政選挙後、「誰が首相になったのか」を報道で知るのです。

米国、ベネズエラ石油の過半数権益を確保...
 ドナルド・トランプ米大統領は28日、米政権がベネズエラと大規模な合意に達し、確定埋蔵量650億バレル分の石油について、過半数の権益を確保したと発表した。
 マルコ・ルビオ米国務長官は、トランプ氏が「世界史上最大の石油合意」と称賛したこの合意により、ベネズエラに1000億ドル(約16兆円)近い民間投資がもたらされると述べた。(AFPBB News

いつの世も、石油制覇が米国の野望

 ベネズエラは世界最大の確定石油埋蔵量を誇る。米国が今年1月に長年の権力者であったニコラス・マドゥロ氏を追放・拘束して以来、同国政府はトランプ政権からの強い圧力と厳しい監視の下で運営されてきた。
 ルビオ氏はX(旧ツイッター)への投稿で、詳細には触れなかったものの「ベネズエラ国民にとって、この合意は1000億ドル近い民間投資をもたらし、数千人分の高賃金雇用を創出し、ベネズエラ経済の再建を推進することになる」と記した。
 ベネズエラ政府は同日、米国との間で石油合意に署名したことを認めた。ロドリゲス暫定大統領はSNSへの投稿で、この「歴史的」な合意が「我が国の再生に大きな影響を与えるだろう」と記し、「1000億ドル以上の潜在的投資と、国家に対する2090億ドル(約33兆円)以上の税収」をもたらすものとして歓迎した。(AFPBB News)

Worldometerの国別石油埋蔵量

編集後記

 まことに曖昧な「石油埋蔵量」の算出計算ですが、世界大手の2国(産出量No1の米国、埋蔵量No1のベネズエラ)がタッグを組むと、事実上の世界制覇が可能です。
 兎にも角にも、これはトランプ大統領だからというのではなく、米国と云う「帝国主義国家の悲願達成の一里塚」になります。
 米国のイラク(石油埋蔵量5位)への浸潤度は不明ですが、今や「イスラエルと共に石油埋蔵量3位のイラン乗っ取りを諮っている」のは誰の目にも明白です。米国の背中を強く押しているイスラエルは、決して自国の世界戦略を諦めたりしません!