2025年度における損益通算処理の途中経過...
恒例の週末なので、2025年Myポートフォリオにおける「損益通算処理」状況の途中経過を報告します。一言で申し上げると「順調」に推移しています。
株式投資は、税金支払いとの闘い
これ、何度も申し上げますが、「株式投資の行き着く先は税金の支払い」にあります。少なくとも、国税関係部署や勤務者は、「投資家とは税を納付すべき者であり、監視を緩めると脱税を目指す者である」との認識を必ず持っています。
億万長者バフェット氏も、税の支払いが大嫌い
彼の米国バフェット氏も税金支払いにシビアです。彼が自社の配当金支払いを拒否しているのは、２度の税課税（会社利益に法人税が課せられ、その残金である「配当金」にも、所得税が課せられる）を憤慨しているからだと云います。＊彼は「寄付は大好きですが、納税は大嫌い」です。＊国家は、正しいマネーの使い方をしていないとの認識でしょうか？
証券会社は淡々と源泉徴収するだけ...
加入している証券会社は、貴方から淡々と税金を規則どおり徴収して、無表情で税務署に納税しまくります。ちょっとした工夫次第で、セーブさせることも出来るので、源泉徴収税の基本を知らないと大損します💥
2025/12/8時点の損益通算処理の状況
Myポートフォリオでは、複数の証券口座で株式を管理・保有・売買しています。これを万人の方に、決してお勧めはしません。原則、１つの証券口座とすべきです！
証券口座を複数保有するには、その事由をキッチリと噛み砕いてから行いましょう。何気なく複数口座で株式を運用してしまうと、『悔し涙』を垂らすことになりかねません。
参考WEBサイト
編集後記
私なんぞ、2025年12月6日時点で「3,667,999円の配当金に対して、745,154円の税を源泉徴収」されています。そして、米国企業からの配当金である場合、米国政府に10％の連邦税も源泉徴収されているのです。これ、合わせると日米の税だけで【30％】を超えちゃいます。
＊「10％の連邦税」を税務署への確定申告で取り戻す方法があります。但し、メリット・デメリットを把握してから行いましょう。
