【私事】公的年金の請求事務を完了する...

　私事ながら、公的年金の受給権が発生しているにも拘わらず、請求を見合わせていました（請求時効は５年）が、本年４月半ばに「厚生年金特別支給」の請求事務を完了。そして、昨日付で「老齢基礎年金・老齢厚生年金」の請求事務を全て完了しました。

これで、肩の荷が下りた...

　これで私も晴れて無職から年金生活者となり、年金受給生活を否応なく過ごすことになります。長年勤めた企業を定年退職（１年の早期勧奨退職）した時と同様、大役を果たしたような、何とも形容し難い、感無量の気持ちです。家族を支えることにも、少し気が楽になりました。

　本年８月半ばには、未受給年金の振り込みを社会保険庁から受け取れそうです。その額たるや、所得税・住民税・社会保険料が発生しますが、４５０万円～５００万円に達するかもしれません。世間に知れ渡っていない年金の扶養手当である「加給金」の存在が絶大ですから...。

　病院検査（MRI、CTスキャン）の際、膵臓にブドウの房のような腫瘍が発見されてから、早や５年が経過しています。良性・悪性の結果判定をすることなく淡々と過ごしています。

　進行具合の程度から、難易度の高い「膵臓生検」を行って結果が判明しても、対処が困難である過去の事例から、対処方のインスリン投与だけで処置を放置しています。