噂どおり!「個人投資家が急落後の株価回復の一助」となった...

 米インターネット証券ロビンフッドのスティーブ・クワーク最高仲介業務責任者は、5日の米ニューヨークでのイベントで、トランプ米大統領が関税強化を発表した「4月2日の株価急落」後、米国の株価回復の一助となったのは『個人投資家』だと強調しました。

噂どおり!「個人投資家が急落後の株価回復の一助」となった...

結局、「借金をし過ぎた方」が負けるのよ...

 この考えは、かなりの精度で語られていました。『ヘッジファンドの売り、個人投資家の買い』の構図が、米国株式市場で相まみれているとのことでしたから...。で、個人投資家が駈っちゃったんです。売り方は、最後は買い戻すので、安定した資金が市場に入って来ると、負けるんです。何故なら、ヘッジファンドのレバレッジ取引は「掛け値率がメチャ高い」からです。

米国市場は、時間外取引の株式売買が増加中...

 個人投資家が市場回復を手助けしたのは新型コロナウイルス禍に次いで「2回目の出来事」と云われています。そして、若い世代の自己勘定トレーダーが「時間外取引で売買することが増えている」とも指摘しました。この点、安値買いを信条としている「日本投資家」と異なっていますが...。